2020年7月1日から、全国の小売店対象でプラスチック製レジ袋有料化が開始されますね。
今まで、無意識にもらっていたレジ袋、これを再利用して家庭内のごみ袋として使っていたご家庭も多かったのではないでしょうか。
キッチンのごみや、リビング・洗面所等のごみ箱にレジ袋をセットして使われていた方は、今まで貰えていたゴミ袋にゴミをいれたら、口をしっかり結ぶことで匂い防止になっていたり、
地域の指定ゴミ袋に入れた際に、ゴミが見えなくなり何を捨てたか特定されにくくなるメリット等恩恵を受けていた人もいたと思います。
今後、スーパー等のレジ袋が有料化することで、今後ゴミ箱にセットするゴミ袋は一体どうしよう??と貰えなくなったら困る!!と悩まれている方もいるのではないでしょうか。
なので今回は、レジ袋に代わるゴミ袋の代用案と店舗とネットでレジ袋を買うならどっちがお得?という内容徹底比較し、まとめました!
それでは、ひとつずつみていきましょう!
レジ袋有料化!ごみ袋の代用案
まずは、今までレジ袋をゴミ袋として使っていた方に、代用案をいくつか考えてみました。
- 新聞紙に入ってくる広告紙を使う
- ゴミ箱を45リットルサイズにして小分けのごみ箱をやめる
- ゴミ箱用の袋を買う
今まで、地域指定のごみ袋に2重でごみ袋をいれるのが習慣化していたという方は、いっそゴミ箱を45リットル対応のものに変えてみたり、広告紙を使うなどして発想を変える必要があるのかもしれません。
店舗とネット購入を比較!
ここからは、レジ袋をスーパーなどの店舗で購入した場合とネットで購入した場合を比較してみましたのでまとめてみました!
結論としては、ネット購入より店舗購入がお得という結果に。
詳しく見ていきましょう!!
レジ袋・小サイズ(よくある3円サイズ)
→300×140×530㎜ 厚さ0.018㎜
レジ袋・大サイズ(よくある5円サイズ)
→340×150×580㎜ 厚さ0.03㎜
色は白か半透明のもの
また、レジ袋・大サイズは、関東60号サイズ、関西50号サイズともいうサイズとなります。
今回は、上記の条件で週2回、1年間購入し続けた場合の金額を比較してみました!
スーパーなどの店舗で「週2×1年間」購入し続けた場合
年間82枚必要で、480円かかることが分かりました。
では、その計算内容ですが、
スーパーなどのレジ袋は、大サイズ価格5円と仮定。
1回の購入が5円なので、週2で買い物するとしてた場合、
1か月の金額は、5円×2回/週×4週=40円。(8枚分)
1年分は、40円×12ヶ月=480円/年(82枚)
年間480円という結果になりました。
ちなみに枚数は82枚購入したことになります。
こちら、1枚あたりのレジ袋の価格は、5円でしたよね。
次は、ネットの商品をみてみましょう。
ネットでレジ袋を購入した場合
ネット購入した場合は、年間82枚で、約863円かかることが分かりました。
こちらのみつけてきた商品、手提げ付でサイズも厚みもほぼ同じ商品です。
(34.5×14.5×58cm 厚み0.018mm)
こちらの商品はアマゾンで、100枚入り480円なのですが、
送料を含めると1,044円という価格だったんですよね。
他の商品も確認してみましたが、厚みが結構違ったりもして、今のところ送料がかかるものばかりのようですね。
こちらの商品を参考に計算すると、送料込み価格1,044円÷100枚=約10.4円
82枚分だと、年間約863円という結果に。
なんとスーパーの店舗で買うよりも倍近く高い価格になってしまいました。
今回の調査の結果をみると、ネットでまとめて購入するよりも、スーパーなどの店舗でレジ袋おを購入したほうがお得です。
また、1000枚の大容量パックなら安いかな?と思い探してみましたが、スーパー価格より安い商品は、現段階ではみつけられませんでした。
もし、まだレジ袋が欲しいという方は、とありあえずスーパーで購入するというのも一つの手だということが分かりましたね。
また、手提げなしのごみ袋なら1枚約5円となる商品もありましたので、念のためご紹介しておきます。
これなら、普段はエコバッグを使って、家では、このゴミ袋を使えばいいですね!
まとめ
以上、「レジ袋有料化!ごみ袋はどうする?代用案と店舗とネット購入を比較!」という内容についてまとめました。
環境に配慮していくためにも、レジ袋を削減していく行動は必要だと思います。
だからこそ、うまくバランスをとり、エコバッグやマイバッグを取り入れて、
レジ袋として活用していくことは大切だと思います!
今後もビニールのレジ袋を使いたいと思っている方も
レジ袋は必要と思っている方も、こちらの記事が参考になっていれば幸いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!